時は晴れ時は曇り㊁
次の日、葵は友達の菜々美に芽衣の悪口を言ってしまった。
葵は少し罪悪感があったが、もう耐えきれなくなったのだ。
菜々美は芽衣とも仲が良かったので、つい葵が芽衣の悪口を言っている事を言ってしまった。
芽衣は菜々美からその話を聞いた途端、去っていってしまった。
それを見た菜々美は自分が言ったらいけない事を言った事に気付き、芽衣の後を追った。
芽衣は泣き出しそうになりながら葵の方へと走っていった。
葵はひどい。今まで信頼していたのに、と思いながら•••。
「何するの!!」葵が叫んだ。
けれど芽衣の泣いた顔を見ると葵は何も言えなかった。
次回予告
芽衣と葵が本音を言い合う!二人は仲直りができるのか!?