Miri diary

小6女子のつぶやきです

時は晴れ時は曇り㊂

葵は芽衣の泣いた顔を見ながら少し優しく聞いた。

「何で怒っているの?」と。

芽衣はすぐに答えた。

「葵とは何があろうと友達だと思っていたのに」

葵は芽衣が何の事を言っているのかが分かり、

「ごめん」

と言っただけで行ってしまいそうになった。

その時、「待って!」

という声が聞こえた。葵が振り返ると、そこには菜々美が立っていた。

「何で菜々美がいるの!?」

葵は怒りながら言った。

「あんたが芽衣に言ったんでしょ」

菜々美は「ごめん。だけど葵が芽衣にイラつくのは二人が本音を言い合ってないからだよ。」

葵と芽衣は顔を合わせた。

葵と芽衣は本音を言い合うことにした。