Miri diary

小6女子のつぶやきです

時は晴れ時は曇り㊂

葵は芽衣の泣いた顔を見ながら少し優しく聞いた。

「何で怒っているの?」と。

芽衣はすぐに答えた。

「葵とは何があろうと友達だと思っていたのに」

葵は芽衣が何の事を言っているのかが分かり、

「ごめん」

と言っただけで行ってしまいそうになった。

その時、「待って!」

という声が聞こえた。葵が振り返ると、そこには菜々美が立っていた。

「何で菜々美がいるの!?」

葵は怒りながら言った。

「あんたが芽衣に言ったんでしょ」

菜々美は「ごめん。だけど葵が芽衣にイラつくのは二人が本音を言い合ってないからだよ。」

葵と芽衣は顔を合わせた。

葵と芽衣は本音を言い合うことにした。

 

 

時は晴れ時は曇り㊁

次の日、葵は友達の菜々美に芽衣の悪口を言ってしまった。

葵は少し罪悪感があったが、もう耐えきれなくなったのだ。

菜々美は芽衣とも仲が良かったので、つい葵が芽衣の悪口を言っている事を言ってしまった。

芽衣は菜々美からその話を聞いた途端、去っていってしまった。

それを見た菜々美は自分が言ったらいけない事を言った事に気付き、芽衣の後を追った。

芽衣は泣き出しそうになりながら葵の方へと走っていった。

葵はひどい。今まで信頼していたのに、と思いながら•••。

やっと芽衣が葵に追いつくと、芽衣は最初に葵にビンタをした。

「何するの!!」葵が叫んだ。

けれど芽衣の泣いた顔を見ると葵は何も言えなかった。

次回予告

芽衣と葵が本音を言い合う!二人は仲直りができるのか!?

時は晴れ時は曇り㊀

大好きな友達でも時には嫌いになってしまう。そういう私は私が嫌いだ。

友達は何も悪くない。ただ私の頭の中がモヤモヤしているだけ。

そう分かっていても友達に冷たく当たってしまうことがある。

自分だけモヤモヤして、自分が悪いのに勝手にストレスを溜めていき辛くなる。

そんな自分が葵は嫌いだった。友達の芽衣とは親友と呼べる仲だった。

小学校に入学し、一年生の頃はお互い何も知らなかった。

だが三年生になり、二人は馬が合うことに気づき、今、六年生にまで至ったのだ。

二人は仲が良く、休みの日に一緒に映画に行ったりするほどだった。

葵は芽依のことが大好きだった。だが葵は頭の中で芽依に対するライバル心を抱いていた。

芽依は秀才で可愛くてなんでも出来る。それに比べて葵は勉強も運動も普通だった。

芽依は元々才能があったので、教科書を読んだり授業を聞いただけで頭に入ってくるのだ。

そんな何でも出来る芽依を葵はいつにか妬んでしまっていた。

もちろん葵は芽依を妬みたくはなかった。何故なら芽依はとっても良い子だから。

芽依を妬む自分が嫌だし、葵はストレスが溜まっていく一方だった。

 次回予告❗️

葵と芽依がまさかの喧嘩!?二人の仲が引き裂かれる大ピンチ!葵と芽依はどうなる?

約束のネバーランド

約束のネバーランドは、人間の子供達を育て、頭が悪い順に鬼に出荷される話だ。

最初は鬼は酷いと思ったが、深く考えると、酷くはないのかもしれないと思った。

何故なら、人間も鬼と同じ事をしているからだ。だって私達だって鶏や牛や豚を食べているでしょう。それらの動物も出荷されているのだから、人間も鬼同然だと思う。自分は人間だから鬼に殺されたり食べられるのは嫌だけど、同じ事だ。ふと思ったが、理科で「食物連鎖」という言葉を学んだ。これはまさに食物連鎖だ。だから私達はご飯をありがたく食べなければならない。

お年玉で

本三冊買っちゃった(≧∇≦)このシリーズはとっても面白いです!是非読んでみて下さい(*´∀`)♪本の最初にこんな名言がありました。

 

「本というものは世界でたった一つ、持ち歩くことのできる魔法なのだ」

ティーブン•キング

 

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世界の偉い人達は良い例になっているのか?

お風呂に入っていて、ふと思うことがある。

それは「世界の偉い人達って良い例になっているの?」ということだ。例えは2つある。

1つ目はアメリカの前大統領、ドナルド•トランプさんだ。

ある時テレビでニュースを見ていた時、トランプさんは新型コロナウイルスのことを「中国ウイルス」と言っていた。とてもひどい話だと思った。ただ中国で発生しただけなのに中国を責めるとは。今は地球に居る大切な命を守るために世界各国が協力して乗り越えていかなければならないのに、何故トランプさんはそのような事を言うのだろうと思ったと共にとても良い例だとは言えないと思った。

 

2つ目は日本の国会だ。

よくテレビで国会中継をしている時に見るのだが、誰かが喋っている時に違う人がやじを飛ばしている。大人としてどうかと思う。小学校で誰かが喋っている時に喋ってはいけないと習わなかったのだろうか。不思議でたまらない。気持ちを抑えきれないのはわかるが人の話を聞いて考えや意見も変わるかもしれないし、参考になるかもしれない。決めることが重要だからといって人の話を聞くという基礎は崩してはいけないと思う。

この2つのことから偉い人だからた正しいわけではないと思った。